「フラグがたつ」という言葉を聞いたことがありますか。
SNSでよく出てくるフラグとは伏線や前触れという意味です。
だけど、現実でフラグが立ってしまったらどんな風になるのでしょう。
「真犯人フラグ」はそれが現実になってしまったドラマです。
原案は秋元康さんですから楽しみですね。
妻と子供が行方不明になった夫に
ある日、突然、妻が子供を連れて出て行ってしまった夫を西島秀俊さんが演じます。
彼は妻と息子と仲睦まじく暮らしていました。
ある日、突然、子供を連れて妻がいなくなります。
彼は周囲から悲劇の夫として注目されます。
悲劇の夫から疑惑の夫
きっかけはSNSです。
SNSに「旦那が妻と子供を・・・」という投稿があがります。
その途端、同情の目で見られていた彼は周囲の疑いの渦中に巻き込まれていきます。
主役となる西島秀俊さんのコメント
「ミステリーであり、家族愛や友情についてのヒューマンドラマであり、そしてコメディーでもあります」
ということで結末は聞いていないそうです。
夫と妻と夫の部下
突然、行方不明になる奥さんを宮沢りえさん。
妻子がいなくなって意気消沈している彼を支える部下を芳根京子さんが演じます。
宮沢りえさんも結末は知らないそうです。
とはいえ、出演者ですから視聴者よりも早く知ることになりますね^^
演技者の特権というやつです。
彼女としてもそれがとても楽しみだそうです。
芳根京子さんの役どころから見た西島秀俊さんは「少しおっとりとしたぬけている上司」です。
そんな彼をサポートして事件の真相に迫っていきます。
「私も結末を知りません。早く、台本が欲しいです。」
ということです。
主役級の三人が三人とも、最初は結末を知りません。
ドラマが進行するたびに結末がはっきりとしていきます。
また、SNS上では「考察」が流行るのでしょうね。
見逃し配信・一気見は
がおススメですよ。
「真犯人フラグ」はSNSが蔓延している世の中でいつかは起こるかもしれません。
そして、フラグが立ったのは自分だったら……。
そう考えたら、「真犯人フラグ」回避するためにも見てみたいドラマです。
西島秀俊さんが表紙のお宝雑誌
超人気俳優の西島秀俊さんですが、こんなお宝雑誌を発見しました。
岡田准一さんとのツーショット、カッコいいですね。