今回はジャニーズ事務所所属「King&Prince」のメンバーの1人、髙橋海人さんについてご紹介します。
髙橋さんは2013年7月に両親がジャニーズ事務所に履歴書を送ったことでオーディションを経て入所し、その2年後の2015年6月には「King&Prince」結成のきっかけともなったテレビ朝日で行われた『テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION』の公式応援サポーターとして期間限定で結成された「Mr.King vs Mr.Prince」に選ばれました。
その後「Mr.Prince」としての活動を経て、2018年5月23日に「King&Prince」としてデビューを果たしました。
髙橋海人さんの良いところ、気になるところ
髙橋さんの特に良いところは「笑顔」と「ダンス」です。
メンバーカラーは「ひまわりイエロー」と少し名前が変わっていますが髙橋さんの元気で無邪気な性格、そしてそれに見合ったひまわりのような素敵な笑顔にぴったりな色だなと感じます。
また髙橋さんは保育園の年長さんからダンスを始め、ジャニーズ入所前から様々なダンスコンテストで複数回の優勝経験を持つほどの高いダンススキルを持っています。
グループの中でも可愛らしい末っ子の髙橋さんですが、ダンスの実力はグループのセンターで同じく幼い頃からのダンス経験を持つ平野紫耀さんと並んでグループのトップを張っています。
普段の様子とパフォーマンス時の様子とのギャップも多くのファンから愛されるポイントかと思います。
「King&Prince」は2023年5月22日を持ってメンバーの平野紫耀さん・岸優太さん・神宮寺勇太さんが脱退する為、5月23日以降は今回ご紹介している髙橋海人さんと永瀬廉さんの2人体制として再出発します。
様々な声があるかと思いますが「King&Prince」を続ける2人、そして脱退する3人全員の活躍を多くの方が楽しみにされています。
髙橋海人さんの最新の映画やドラマ
「だが、情熱はある」(2023年4月9日〜)
本作は日本テレビ系で放送中のオリジナルドラマとなっており、お笑い芸人である「オードリー」の若林正恭さんと「南海キャンディーズ」の山里亮太さんの半生を描いた作品です。
本作のプロデューサーである河野さんが若林さん山里さんそれぞれのエッセイを読んだことでテレビドラマ化の構想が上がり、様々な企画を得て今回念願のドラマ化になったそうです。
ドラマ内では「オードリー」の若林正恭さんを髙橋海人さんが演じ、「南海キャンディーズ」の山里亮太さんを同じ事務所の先輩である「SixTONES」の森本慎太郎さんが演じます。
若林さんと山里さんは現役のお笑い芸人であるため、実際のところご本人が演じることも可能です。
ですがドラマでは本人達は登場せず現役のお笑い芸人を、今大人気のジャニーズ2人が演じるという事でどの掛け合わせの面白さに対しても注目が集まっています。
特にネット上では髙橋海人さんの演技力の高さが大きな注目を集めており、髙橋さんが演じている若林さんの独特の喋り方や仕草がご本人ととても似ているといわれています。
また若林さん本人も「自分を見ているみたい」と語っています。
また髙橋さん自身も若林さんの演技に影響を受けている様で普段の会話でも他の人から「若林さんっぽい!」と指摘されてしまうのだとか。
それくらい「だが、情熱はある」での演技にとても力を入れているのですね。
髙橋海人さんのこれまでの出演作品の感想
「ブラック校則」(ドラマ:2019年10月〜11月/映画:2019年11月1日公開)
本作は「ブラック校則」と呼ばれる理不尽な校則に対して、2人の男子高校生が恋焦がれる女子生徒を救うため立ち向かっていく作品です。
映画の公開に先立ち、日本テレビ系の「シンドラ」枠全7話とHuluでの配信ドラマ全4話でオリジナル物語が制作されそれぞれ異なるストーリーが描かれたことでも話題になりました。
主演は髙橋さんの事務所の先輩でもある「Sexy Zone」の佐藤勝利さん、髙橋海人さんはその親友である「月岡中弥」を演じました。
一見好きな女の子を守るためという恋愛ドラマ的な要素が多いのかな?と思いましたが、「校則」という学生ならではの縛りに対して学生らが様々な手で立ち向かうという社会性もある少し考えさせられるような話だと感じます。
ちなみにTVドラマ『野ブタ。をプロデュース』のプロデューサーである河野英裕さんがプロデューサーを務めた為、当時は令和版『野ブタ』として多く宣伝されていました。