今回はジャニーズ事務所所属「King&Prince」のメンバーの1人、神宮寺勇太さんについてご紹介します。
神宮寺さんは2010年中学1年生の時に自らジャニーズ事務所へ履歴書を送りオーディションを経て、自身の誕生日でもある10月30日にジャニーズ事務所へ入所しました。
2014年には「Sexy Zone」の弟分ユニット「SexyBoyz」のメンバーに選ばれ、2015年6月5日には「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」の応援サポーターの為に期間限定ユニットとして結成された「Mr.King vs Mr.Prince」のメンバーに選ばれるなどジャニーズJr.時代から目覚ましい活躍をされていました。
その後「Mr.King vs Mr.Prince」の派生ユニット「Prince」として岸優太、岩橋玄樹と共に活動し、2018年5月23日に「Mr.King vs Mr.Prince」を務めた6人で「King&Prince」としてデビューを果たしました。
神宮寺勇太さんの良いところ、気になるところ
そんな高い人気を維持し続ける神宮寺さんの良いところはかっこよさ、歌の上手さなど様々ありますが、特に良いと感じるところは「誠実さ」です。
彼は誰にでも対等に接し、例え立場が自分より下な人や後輩に対しても優しさや感謝を忘れません。
日本テレビ系のバラエティ「King&Princeる。」(通称キンプる)にて神宮寺さんに対してスタッフの皆さんが「神宮寺はスタッフへの気遣いが凄い」と評価しています。
番組ではその理由として「下っ端のスタッフにもお疲れさまでした、ありがとうございましたと目を見て言ってくれる」や「ロケで荷物が多く大変そうにしていたスタッフを見て僕も持ちますよと言ってくれた」が挙がっていました。
またこれらの行動は男女問わず行っているそうです。
どのスタッフに対しても気遣いや感謝を忘れないその誠実な姿勢はとても素晴らしいですね。
神宮寺勇太さん出演の最新映画やドラマ
「受付のジョー」(2022年4月〜6月)
本作は日本テレビ系の深夜ドラマ「シンドラ」枠にて放送された神宮寺さんにとってはドラマ単独初主演の作品です。
神宮寺さんは広告代理店の営業マンである「城拓海」を演じ、自社の「受付デジタル化計画」に取り組む中で受付嬢達との関わりを通して問題に立ち向かっていくサクセスストーリーとなっています。
昨今デジタル化(DX化)により人員や経費の削減に取り組んでいる企業も数多く存在する為、とてもタイムリーなドラマではないでしょうか。
また本作は神宮寺さん演じる「城拓海」が問題に取り組むだけでなく、受付で働く様々な個性や問題を抱えた女性たちに対しても焦点を当てているため働く女性たちが共感したり「なるほど!」と感じるような内容になっています。
個人的には深夜ドラマでの放送は勿体ない!と感じるほど、今の日本人に見てほしい内容だと思います!
また主題歌は神宮寺さんが所属している「King&Prince」の『踊るように人生を。』が担当し、ドラマに花を添えました。
神宮寺勇太さんのこれまでの出演作品感想
「スプラウト」(2012年7月〜9月)
本作は神宮寺さんの先輩でもあるジャニーズ事務所所属の「Hey!Say!JUMP」の知念侑李さんが主演を務めた深夜ドラマです。
原作は『別冊フレンド』(講談社)にて連載された南波あつこさん作の少女漫画であった為、ジャニーズファンのみならず原作ファンからも期待が高かった印象があります。
神宮寺さんは主人公の友達の弟「片桐航」を演じました。ちなみに「片桐航」の兄、「片桐隼人」を演じたのは前クールに続いての出演となった「Sixtones」のジェシーさんでした。
ジェシーさんと神宮寺さんという美少年2人が兄弟とはとても華がありますね!
神宮寺さんにとっては初めてのドラマ出演でしたが、初のドラマ演技とは思えないほど自然で10代の少年らしい爽やかな立ち振る舞いをしています。
また前クールが現ジャニーズ事務所所属のグループ「Sixtones」が主演を務めた「私立バカレア高校」であった為、連続してのジャニーズ主演ドラマとしても当時話題になりました。
「青春」「恋愛」「夏」を味わいたい方には是非お勧めしたいドラマです。
神宮寺勇太さんが表紙を飾るお宝雑誌
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カッコいいですね^^