今回はジャニーズ事務所所属「なにわ男子」のメンバーの1人、藤原丈一郎さんについてご紹介します。
藤原さんは2004年2月21日に当時の関西ジャニーズJr.としては最年少の8歳でジャニーズ事務所に入所し、「なにわ男子」として2021年11月21日にデビューするまでなんと17年9ヵ月もの間ジャニーズJr.として活動しました。
こちらの記録はジャニーズ史上歴代最長記録とされ、2位の現Snowman深澤さん・阿部さんの15年5ヵ月を1年以上更新されています。
本人自身も大学3年生の時就職活動をしてジャニーズを辞めることも考えたそうなのですが、2016年に舞台『寝盗られ宗介』に出演した事で続ける決心をしたそうです。
藤原丈一郎さんの良いところ、気になる点
そんな諦めず努力家な藤原丈一郎さんの良いところは「グループのまとめ役を務める人間性」と「オリックス愛」です。
藤原さんは先輩後輩問わず慕われており、特に「なにわ男子」が結成されてからは最年長として時には厳しく指導しながらも年齢問わずフレンドリーに接する良いお兄さんとしてグループをまとめています。
また藤原さんは生粋の「オリックスバファローズファン」です。
テレビや雑誌など様々な場でオリックス愛を全面的にアピールしており、その愛はオリックスのファンブックにまで登場するなど「オリックスバッファローズ」お墨付き!
特にジュニア時代から「オリックス試合での始球式が夢」と公言してきた結果、2022年始球式に選ばれたことはとても有名な話です。
またその野球愛が広まったことにより「日本生命セ・パ交流戦2023」のアンバサダーに単独で選ばれるなど、何年も公言したことにより好きなものが仕事に繋がっていることが素晴らしいですね。
藤原丈一郎さんの最新の映画やドラマ
「ペンディングトレイン-8時23分、明日君と」(2023年4月21日〜)
本作はTBS系「金曜ドラマ」枠にて放送されている山田裕貴さん主演のドラマです。
偶然同じ電車に乗り合わせた乗客68名が突然2060年の未来へワープしてしまい、電波や水・食料も無い厳しい環境下で元の世界へ戻ろうと奮闘するヒューマンドラマです。
藤原さんはゲームやイラストなどのポップカルチャーを学ぶ関西人の専門学生の「米澤大地」を演じています。
陽気でポジティブな性格で周りの乗客を和ませる愛されキャラという藤原さんにぴったりのキャラクターです!
また藤原さんは今回のドラマに対し並々ならぬ思いがあるようで、記者から今後の俳優業について問われた際には「現時点では目の前の米澤大地をどう演じきれるかを考えている」と答えています。
今後の俳優業の事より今は米澤大地としての演技に全力で向き合っているということですね。
藤原丈一郎さんのこれまでの出演作品の感想
「生ドラ!東京は24時」(2022年12月27日)
本作はフジテレビ系で2022年の年末年始2夜に渡って放送された「完全ワンカット・生放送」という異例のスペシャルドラマです。
通常のドラマは予め撮影・編集をして放送されますが、このドラマは生放送で編集もなしで放送されるという全く新しいタイプのドラマになっています。
すべてが一発勝負ということもありスタッフも視聴者も違う意味でもハラハラしてしまう「生ドラ」、まるでテレビ版の舞台劇のようですね!
藤原さんは第1夜に放送された年末特番の生放送中のテレビ局が舞台の「シンガロング!」の主演を務め、番組のADとして奮闘する「井上拓海」を演じました。
「ドラマ」「生放送」「ワンカット」という特殊な内容でのオファーだった為、藤原さんは当初情報を理解することに時間がかかったそうです。
ですがドラマでは膨大なセリフ量をこなしつつ、出演者とのテンポの良い掛け合いを繰り広げ世間では藤原さんの演技に対しとても好評な声ばかりでした!
生放送ならではの緊張や臨場感もあったかと思いますが、俳優経験が浅いながらもしっかりと務め上げたことが素晴らしいです。
今回の第1夜「シンガロング!」は2022年度のギャラクシー賞奨励賞を受賞するなど世間でも高い評価を得ています。
ちなみに第2夜は藤原さんの後輩にあたるジャニーズ事務所所属の「7MEN侍」が駅伝を舞台としたドラマを演じました。
藤原丈一郎さんが表紙を飾るお宝雑誌
そんな藤原丈一郎さんが表紙を飾るお宝雑誌がこちらです。
なかったらごめんなさいm(__)m