衝撃の『Santa Fe』はいつだったでしょうか!?
調べてみると1991年11月13日に出版されていました。
宮沢りえさん、18歳のときでした。
この世間を「あっ!」と言わせたヌード写真集出版以前から宮沢りえさんは人気がありましたからね。
当時のはなたれ小僧たちにはまさに”衝撃”でした。
可愛いのなんのってなかったですよ。
今はどうなんだ!?という声も聞こえてきそうですが、いやいや、今は今で“感激”のお色気ですよ。
宮沢りえさん表紙のお宝雑誌
ここで『Santa Fe』を紹介できないところが辛いですね。
見当たりません。
そこで見つけたのが
GORO (ゴロー) NO.2 1990年 1月11日号
です。
表情があどけないですね。『Santa Fe』以前です。
宮沢りえさんのおススメ映画
宮沢りえさん主演の「紙の月」という作品があります。
バブル崩壊直後の1994年。夫と二人暮らしの主婦・梅澤梨花は、銀行の契約社員として外回りの仕事をしている。細やかな気配りや丁寧な仕事ぶりによって顧客からの信頼を得て、上司からの評価も高い。何不自由のない生活を送っているように見えた梨花だったが、自分への関心が薄い夫との間には、空虚感が漂いはじめていた。そんなある日、梨花は年下の大学生、光太と出会う。光太と過ごすうちに、ふと顧客の預金に手をつけてしまう梨花。最初はたった1万円を借りただけだったが、その日から彼女の金銭感覚と日常が少しずつ歪み出し、暴走を始める。(C)2014「紙の月」製作委員会
というあらすじです。
主演は宮沢りえさん、他に大島優子さん、池松壮亮さんなどが出演しています。
宮沢りえさんが横領犯という汚れ役です。
この中で元AKB48の大島優子さんが良い味出しているんですよ。
宮沢りえさんと銀行の同僚役で、実に現代的なちゃっかりした女性を演じています。
何事にもドライで合理的、自分が損になることはやらないというはっきりしたキャラクターです。
女優として上手いですね。
宮沢りえさん、紆余曲折、婚約解消だの拒食症だのいろいろありましたが、それらを見事に昇華させ女優として数段上に行かれました。
今後の活躍が期待されます。