秋ドラマ「エルピスー希望、あるいは災いー」に出演！長澤まさみさんの過去の名作

2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のナレーターを務めた長澤まさみさん。

あのつぶやくようなナレーションが良かったですね。

大河ドラマとしては内容が結構エグかったですが、長澤まさみさんのナレーションが一層不気味さを醸し出していたようです。

ところでこの表紙、長澤まさみさんに見えます！？

違う人のように見えるのは筆者だけでしょうか。

さて、そんな長澤まさみさんが秋のドラマ「エルピスー希望、あるいは災いー」に出演します。

あらすじなどは公式サイトにお任せするとして、せっかくですから長澤まさみさん出演の過去の名作ドラマをピックアップしてみました。

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世界の中心で愛を叫ぶ

「セカチュー」と社会現象を巻き起こした大ヒット作。長澤まさみさんのブレイクのきっかけになった作品ではないでしょうか。

白血病を患った女子高生アキの役を長澤まさみさん、その恋人朔太郎を森山未來さんが演じました。

２人の純粋で高校生らしい初々しさがとても印象的で、涙なしでは見れないほどの切なくとても悲しいラブストーリー。

闘病中のアキを助ける事が出来ない歯痒く悔しい朔太郎の想いがリアルに伝わってきます。

そしてアキの生死を懸けて生き抜く姿に日本中が感動しました。

もし大切な人がいなくなってしまったら…と誰もが経験するかも知れないストーリーに感情移入した人も多いはず。毎日大切に生きよう！と思わせてくれます。

当時、長澤まさみさんは16歳でしたが闘病中の役に合わせてダイエットをし、日焼けもしないようにを気付けたそうです。そして坊主にした事でも話題になりました。

この頃から長澤まさみさんの女優魂が感じられますね。

あとオススメのポイントは大人になった朔太郎役の大沢たかおさんです。

アキを亡くしてから時は経ち、大人になった朔太郎のどこか時が止まったような切ない雰囲気。

言葉がなくても伝わってくるリアルさ。

一瞬で吸い込まれていきました。

さすがは大沢たかおさんです。

そしてこの映画の主題歌平井堅さんの「瞳を閉じて」こちらも大ヒット。

累計出荷枚数１００万枚を記録し２００４年の年間チャート１位を獲得しました。

平井堅さんの優しい声と切ない歌詞がより一層、この映画を盛り上げ、涙が止まりませんでした。

コンフィデンスマンJP

そして長澤まさみと言えば！と言えるほどの代表作品ではないでしょうか？

ダー子、ボクちゃん、リチャードの信用詐欺師3人を中心に欲にまみれた人達からあの手この手を使って詐欺師の騙し合いが二転三転、大金を巻き上げるというストーリーです。

続編として映画が３作にスペシャルドラマが１作。

毎回、目が離せないほどの展開でドラマも映画も一話ずつ完結なので途中からでも楽しめます。

すべての作品の冒頭台詞がパターン化されていて印象的。

「目に見えるものが真実とは限らない。…コンフィデンスマンの世界へようこそ！」

もうワクワクが止まりません。

そしてなんといってもこのドラマの見どころはどんな人にもなりきる3人の天才詐欺師。

なかでも、長澤まさみが変装してた中国のバイヤーや凄腕の賭博師の役は面白おかしいだけでなく、感動するほどの圧巻の演技力。

どんな変装をしてもうっとりするほどの美しさです。

この作品は詐欺師のストーリーという事もあり、何もかもが非現実的ですが、中でもダー子の部屋（アジト）が魅力的ですよね。

札束を撒いたり、豪華な料理を食べてるシーン。かと思えばインスタントラーメンが山積みだったり、ホテルのスイートルームで高級感満点の中おもちゃだらけだったり見ているだけで楽しめます。

ドラマが終了したあと、ダー子ロスに陥った人も多いはずです。

こちら、さすがの美しさです。

もう、売り切れだと思いますが・・・

キングダム

興行収入約５７億３０００万円を記録する大ヒット作品。

総製作費は日本映画最大規模の１０億以上。約１万人のエキストラと壮大なスケールで話題となりました。原作はベストセラーコミックの「キングダム」。キャストも超豪華俳優が勢揃い。

「天下の大将軍」という夢を持つ信（山崎賢人）と漂（吉沢亮）は紀元前２４５年の中国春秋戦国時代を生きる戦災孤児の二人。奴隷になり剣術の腕を磨き、二人で支え合って懸命に暮らしていた。そんなある日、漂の王宮行きが決まり少年たちに待ち受ける運命と夢に向かって走り続ける信のストーリー。

この映画で長澤まさみさんは山の民の大将軍　楊端和（ようたんわ）役を演じてます。

「この人は神なのか！」と思わせるほどの美しさと楊端和が作り出す世界観。

民族の衣装に透き通るような肌の綺麗さが際立ちます。

圧巻の演技は日本を代表する女優の一人だとみる人を虜にします。